【大田区のデイサービス】サルコペニア・フレイルの予防・改善をめざします
こんにちは。
歩行のためのトレーニングを行っている、Grasis Dayですが、
そこには大きな目的、「サルコペニア・フレイルを予防や改善を目指し、介護予防・介護からの卒業を目指す」があります。
フレイルという言葉はご存じでしょうか?
ひとは誰でも加齢が進むと、徐々に心身の機能が低下していきます。
フレイルとは健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味しています。
多くの方はフレイルを経て要介護状態へ進むと考えられています。
フレイルは可逆的な状態であり、この時期に適切な対策が必要です。
身体的なフレイルのみならず、こころや認知の問題、外出の機会が減るなどの社会的なフレイルもあります。
フレイルの最大の要因は「サルコペニア」と言われています。
サルコペニアとは主に加齢によって全身の筋肉量と筋力が低下し、身体機能が低下した状態と定義されています。
筋力が低下すると疲れやすくなったり、身体が動きにくくなります。
身体の動きが低下すると、徐々に外出するのがおっくうになる、家に閉じこもる。そうすると体力低下の悪循環と陥ってしまいます。サルコペニアを予防・改善し悪循環を断ち切ることが大切です。
普段あまり運動しない人は、30歳ころから毎年0.5~1%ずつ筋肉の量が減っていき、60歳を超えると筋肉の減少率は加速し、70歳代では20歳代の4割程度に筋肉が減少してしまいます。
Grasis Dayでは筋肉トレーニングを行いサルコペニアを予防、有酸素運動をしながら脳の活性化を促すエクササイズ、カフェでのひと時などを通してフレイル予防・改善を目指していきます。
2008年の5/26は登山家の三浦雄一郎さんが75歳で世界最高峰・エベレストに登頂に成功しています。さらに5年後には80歳でエベレストに登頂されました。
三浦さんは60歳代はメタボの状態となり、糖尿病や狭心症を発症されましたが65歳からトレーニングを再開され75歳時、80歳時にエベレストに登頂されたのでした。
夢をいつまでも持ち、あきらめずトレーニングをされることが元気の秘訣のようです。
年を重ねてから運動を始めても、筋量はアップできるといわれています。
Grasis Dayではご利用者さまの目標や体の状態に合わせて、トレーニングプランを作成いたします。
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